2006/4/22 箱根ツーリング

割り込み☆ボードで下書きしました。

きりしま「19:45 まだ仕事中。明日の天気は良さそう」
まっちい「21:51 まだ仕事中~」
きりしま「22:35 がんばれー。いまバイクからバッテリー降ろして充電器にかけたところ。5:13 起きた。眠い」
そね「5:20起きた~どうものいさんは緊急の仕事に借り出されてしまったらしいので、今日はゆっくり目でOKになりました」
きりしま「5:46 そうかー。大変だなあ。とりあえずそろそろ出る」
まっちい「6:00 起きた。眠いぞ~6:55 出る。結構寒いね衣替えでしまい込んだフリースを引っ張り出して着込む。これが正解だった」

出発前にパチリ。いい天気だ。

そねの助XJR1300は今回マフラーを新調。なかなかマルチらしい咆哮を上げる。これまでのどこかバランスが崩れてたマフラーとは大分違いそう。

海老名で飯。東名は事故渋滞。まったりして出発。SRも同じくらい休憩してたもよう。

厚木出口。混んでます。すでにバイク用ETCで通過できるらしく、まっちいが威力を見せつけてた。

東名走行中から富士山がくっきり。

小田原厚木道路で大型免許を取得したまっちいにSSを貸す。箱根ターンパイクの登りなどは、SSの真骨頂なので、このまま大観山まで行こうと思ってたら、すぐ返して来た(苦笑)。

まっちい「振動が凄くて乗りづらい。車体が軽く感じる所やポジションとか重心がガンマに似てると思った。あと国産みたいに曲がらないっていう話を理解できた(笑)」

確かにガンマと似てるところがなぜかある。この簡単には曲がらないバイクがちゃんと乗ってやればズバズバ曲がる(らしい)のが醍醐味なのだ。振動は、そうね、激しい(笑)。

富士山がよく見えます。ツーリングのライダー達もさかんに写真を撮ってました。

トップ絵用に1枚。

そね「大観山到着は10時前。われわれには、大観山9時集合なんて所詮無理なんだね!」

箱根ターンパイクで一気に上り、ターンパイクビューラウンジの2Fでお金を払って、コーヒーをがぶがぶ飲みながらのんびりくつろぐ。お菓子は別料金だ(笑)。

やはりがらーんとしている2階。

そね「ほかにお客さんが一組しかいなくて、こんなのでやっていけるのか? と思ったが、一時間で5組ぐらいきたかな? 人件費はおばちゃん一人分だけど、改装費が捻出できるのはいつなんだろう?(笑)」

なんか、ここに関しては採算はどうでもいいらしいとかおばちゃんは言ってた。

必見は、2階利用者専用トイレからの眺め! わけわかんない眺望です。

あと、ビューラウンジに置いてあったアルバムみたいなクリアファイルに大観山上空からの写真があったので撮ってきました。

まっちいの北海道転勤とか、九州ツーリングの検討など話しながらバッチリ利用料の元を取った後、伊豆スカイラインで冷川まで。

そねの助のXJRのサイレンサーがフワフワとスイングするのを見てて、「新しいのはそういう機構なんだ~」と思う。

冷川で降りてすぐの所にあるらしい「ごぜんの湯」に向かう。存在は前から知ってたけど、行き方をよく把握していなくて、これまで行けなかった。フツーの住宅地の中にあるので、知らないとマジで来れないと改めて思った。 ごぜんの湯-アクセス←ここで予習してくるといいかも。

独特の貯湯槽(?)。TVで見てて覚えてた。

入り口。民家の一角って感じ。筆文字の看板が至るところにあって雰囲気を出している。

内湯は桧風呂。こぢんまりとしているがいい感じ。

外は岩風呂になっている。5~6人くらいでちょうどいいくらい。あんまりいるとおちつかない。
われわれの時は、われわれ3人で過ごしてて、ラストの方で2人づれのライダーが来て、入れ違いに上がった感じ。

まっちい「1335 御前の湯でのんびり田舎風の店構えも気に入ったけど、湯も良かったと思う。狭いので大人数で来たら終了になるけどw」

古民家調の休憩室でお茶だけでごろごろとくつろぎます。

そね「食べ物がそば・うどんだけなのが惜しい。湯船につかり過ぎでかなりふらふらだった」

昼飯時は過ぎてるけど、とりあえずそれは伊東方面に下ってなんとか、っていう方向で。そねの助の回復を待って出発。

県道12号~中伊豆バイパスを抜けて伊東方面に向かう途中で、しいたけ狩り&バーベキューっていうのをやっている、という看板をいくつか見かけた。バーベキューに肉が出るなら、それもいいかな、などと思っているウチに伊東に到着。近い(笑)。

そね「シイタケだけでもおいしそうだ~。焼いてシイタケの汁が滴るのを想像しただけでも!」

冷川ICから伊東っていうのも割とアクセスいいな。

くりはりゃ「そちらはお肉おいしいですか?」
まっちい「伊豆は新鮮な魚だよ!」

まっちい「15:07 ふしみ食堂で魚を食った」

きりしまはおまかせ刺身盛り、そねの助刺身盛り。ちなみにそねの助のメニューの方が高い。入ってる魚は大体同じような気がした。

伊東家の食卓で逆転たまごの作り方勉強中。TV見ながらのんびりしたのち、出撃。

宇佐美から県道19号に入って再び伊豆スカイラインへ。まっちいは勝手知ったる、という感じでカッ飛んでいってしまったが、置いてきぼりをくらったそねの助ときりしまはしばらくトラックハメがきつかった。後半登坂レーンが出現するあたりで2車線をフルに使いながらようやく振り切った。

まっちい「そうそう。登坂車線が出るまでは抜ける場所がなくて厳しい感じだった」

陽が傾いてきて寒くなってきた。伊豆スカイラインを抜けて、湯河原ドライブインは夕方でもう閉店していたので、箱根峠のコンビニで休憩。まっちいは肉まん食ってた。パンチングメッシュのつなぎの人たちが、つなぎの下にコンビニで買ったカッパを着込んでいた。

そねの助のマフラーがスイングしていたのは、サイレンサーステーを締結しているボルトが脱落しているせい、と判明。グラブバーのボルトを流用してごまかす。グラブバーを外せるサイズの6角はXJRの車載工具にはなく、まっちいのSV400Sのびしょびしょ&錆び錆びの車載工具で。むろんドカにはそんな気の利いた工具は積んでない。(カウルビス2種用の2本のみ)2りんかんのメカニックの不確実な作業にぶーぶー不満をたれながら作業(笑)。

そね「マフラーは翌日2りんかんで固定しなおしてもらった。ネジのゆるみ止めを使うと、今度はネジが抜けなくなると困るので、時々増し締めしてくれとのこと。車載にあう6角を追加しておかないと」

箱根峠からは箱根新道で降りる。箱根口の料金所から先が、なんか新しい道になってて、標識に従って走るとおみやげ屋さんによらないまま小田原厚木有料道路に誘導される。

そね「たこわさが~~~(笑)」

そのまま混雑した東名を走り、海老名SAへ。海老名SAは「混雑」という表示が出てたが入ってみると全然混んでるレベルではない。海老名で休憩。

まっちいは結局いつものお好み焼きを食べている。そしてさっきのコンビニの肉まんが余計だったとか言っている。

そね「ダイエットは?(笑)」

きりしまはあまりに寒いので、広東麺など頼んで暖をとる。味はまー普通。腹一杯でいつものドトールのコーヒーが飲めない。

まっちい「18:57 帰宅。ちょっと寒かったけど、箱根・伊豆と結構走れて満足。風呂もなかなか良かったし。ちょっと食い過ぎた…」
そね「20:11 帰ってきた。寒かったので冷え冷えですね」
きりしま「20:15 バイクをしまって帰宅。日が傾いてから一気に寒さとの戦いになった(笑)」

ということで、ちょっと日が暮れてから寒さが堪えましたがいいツーリング日よりを満喫しました。 

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