燃料ポンプ修理・12ヶ月点検・ブレンボブレーキマスター・ブレンボクラッチマスター装着

Aug.5-Oct.6, 2013 >> Custom & Maintenance >> SS900.COM

熱海峠で故障したSS900をライダースクラブに預け、時期的にそろそろなので12ヶ月点検を依頼。

それと、ガンマのブレーキの方がカッチリしててコントローラブルなので、ついでとばかりにブレーキマスターとクラッチマスターをブレンボのラジアルマスターに交換することにしました。

あとは、走っているときにオイル警告灯がチカチカ点くのが気になるのでチェックしてもらうコトにしました。

エンジンがかからないのは燃料ポンプの故障らしい。

何かの拍子に作動するらしいですが、何かの拍子までエンジンかけられないのはダメだろう、ということで、燃料ポンプ交換で。タンクの中の燃料ポンプに衝撃与える方法なんて手軽じゃないし。

オイル警告灯はセンサーの交換。

そういえば交換部品の写真撮り損ね。

ブレーキマスターはガンマとおんなじよくあるヤツ。

クラッチマスターもそうしたかったんだけど、ちょっと前にブレンボで廃番になっているらしい(笑)。調べてみたけど、旧モデルの人気が結構あるらしくてことごとく在庫はないっぽい。

ライダースクラブでは、パニガーレのセミラジアルとか薦めてくれたけど、あれは斜めになっているので気に入らないので、しょうがない。


R1と共に駆けるサーキット写真だったり、パニガーレだったり

(ほかのドゥカティをいろいろ見て見た感じでは、ハンドルとスイッチをかわす都合で、斜めになってて距離を稼げるこのタイプでないと結局うまく収まらないので、ポン付けで交換したい場合は、ブレーキもクラッチもコイツがいいっぽい。akaikazeさんはそうしたみたい。社外のハンドルとか使ってると納まったりすることもあるみたいだけど)

それしかないレシオ可変タイプとしました。

取付スペースとクリアランスの都合で、固定ピンと干渉する部分を削ってハンドルバーをいっぱいまでずらしてもらってます。

さらに、ハンドルを右にいっぱいに切るとスピードメーターにぶつかるので当たる位の位置にハンドルストッパーで切れ角を調整しています。うーん。可変レシオ機構の分クリアランスが厳しいのかなあ。左右の切れ角が不均等になります。

ちなみにクランプにバンジョーがあたるギリギリの位置らしいです。

そのため、少しレバーの角度がブレーキ側と異なっています。クラッチ側の方が少し起きてる、と言えばいいのかな?

それともう1点、チョークレバーが固定できません。

まあ、しょっちゅう使うモンでもないので別にいいかな、と思いますが、アルミのステーか何かで工夫してやればもうちょっと固定できてる風になりそうなので、ちょっと考えようかなと。

 

ブレーキ側。

クラッチ側と合わせるような感じでハンドルバーをずらしています。

カップのクリアランスもけっこう余裕がある感じがします。

いちおうノーマルのマスターは引き取ってきました。

 

この後、10月にツーリングに使おうと思ったら再びエンジンがかからない。

再入院して、今度はフューエルレベルセンサーの交換。

 

交換が完了して引き取りに行ったら、タコメーターが動かないとのこと。しかもなんかタコメーターに虫が入ってるし。

しょうがないので、タコメーターを交換することにして後日再度引き取りに。修理もできるらしいんだけど、新品パーツでるならそれに越したことはないくらいのお金はかかるらしい。

バッテリーも弱っている感じだったので(エンジンかかんないのでセル回しすぎか)、バッテリーも交換。

外見変わらないので特に写真なし。