ツーリング装備(ロングツーリング用追加分)

ロングツーリングの際に、通常ツーリング装備(日帰り)に加えて用意するものをまとめてみました。
泊まりがけのツーリングの場合は当然荷物が多くなりがちですが、特殊な趣味の方でない限り、バイクに積載する荷物の量は少なくするに限ります。下記に書かれていても、融通できるものはできるだけ削減した方がいいでしょう。

・ロングツーリング装備(泊まり・寝具あり)

□ 大きなバッグ(登山リュックやシートバッグ等)
□ 下着xn回(宿の洗濯機の利用も積極的に考慮)
□ 洗面用具(ハブラシ・石鹸・タオル・シャンプー・シェーバー等)
□ ハブラシ
□ 石鹸
□ タオル
□ シャンプー・リンス
□ シェーバー
□ 常備薬(あれば)
□ 防寒着(冬季・山間部は寒い。最悪はカッパでも可)
□ 寝間着(宿の浴衣の有無にもよる)
□ 着替え(必要に応じて。到着後バイクウェアでうろうろするのも不便なので)
□ 懐中電灯やヘッドランプ(夜暗いところもあるので)
□ サンダル類(現地での行動用)
□ 充電器(ケータイ・デジカメ)、短めの延長タップや3個口タップなどでコンセントの占有を避けるのもイマドキは大事かも
□ ガイドブック
□ 洗剤(洗濯機を使う場合)
□ 防虫スプレー&かゆみ止め(かゆみ止めはコンビニでは手に入らない)
□ 耳栓(まっちい3・さくぴ3・きりしま1対策)

※あらかじめ宿が決まってて、お願いできる場合は、装備を宅急便で着日指定で送る手もアリ。

※また、宿に入る前にコンビニやホームセンターによることができるプランなら、調達するという選択肢もある。商品が置いてなかったなどの悲劇もあるので過信は禁物かと。

・工具(ある程度ロングの場合、同行者で分担しても可)

日帰りツーリングの方にもリストがありますが、日帰りよりも当然距離が伸びるので、工具類はある程度きちんと用意した方がいいかも。

□ パンク修理キット(実は使ったことない)
□ バイスプライヤー(折れたブレーキレバーの代わりとか書いてある本を見かけたけど…)

※ブレーキレバーやペダルなどのスペアパーツもバイクを倒した時に切なくならないかも知れません。

・宿泊が寝具なしの場合(ライダーハウス泊・バンガロー泊など)

□ 寝袋

・キャンプ装備

□ テント
□ 銀マット(あると寝心地が全然違う&寒くない)
□ ブルーシート(テントの下に敷くと撤収が楽。その他いろいろ使い途がある)
□ ロープ(4mmくらいの金剛打ちの綿のロープが使い勝手がいいです。何かぶら下げたり縛りつけたり、物干しにしたり。ナイロンだと熱に弱いので)

・自炊装備

□ コンロ
□ コッヘル類
□ カップ
□ 割り箸やカトラリー類
□ ライター(ジッポーかターボライター)

※この辺はどこまでやるのかで違うと思います。お湯湧かしてカップラーメン、インスタントラーメン、コッヘルで肉やソーセージをあぶったりするのでもだいぶ雰囲気は出ます。バイクに詰める小型の器具となると結構モノを選びますし、値が張りますので、少しずつ揃えていくのがいいと思います。