2011/5/3-5 伊豆ツーリング

メンバー:まっちい(SV400S)、さくぴ(GSX-R600)、blade(RGV-Γ250)、きりしま(SS900)

1日目 東名-箱根ターンパイク-伊豆スカイライン-ジブ-西伊豆スカイライン-牧場の家-BBRoad

ずいぶんと久しぶりの気がする。

6:34 起きた。まだまだ眠いがそろそろ出かける準備をしないと。

さくぴ「06:36 起きたー。おはよう」
blade「06:45出発準備してGo」

6:47 そろそろ出る。近くのセルフSSでエアチェックだけしたい。

まっちい「06:50 起床、ねむい」
さくぴ「07:16 そろそろ出るよー」
まっちい「07:40 出る。遅刻確定・・・」
blade「8:00海老名着」

さくぴのB-KING。この男はいろいろバイクを変えます。試乗させて貰えて楽しいですが、いっしょにツーリングできるチャンスが少ないのでTZRは結局乗せて貰えずじまい…。

さくぴ「すごい渋滞でようやく到着。08:20。まっちいの今年のGWは車が少ない説は完全に崩れた…」
まっちい「8:35到着」

谷町JCTから3号線に入ったところからいきなり渋滞…。凄すぎる。結局海老名まで続いてて、到着は9:00…。GWは車が少ない説を鵜呑みにしたわけではないけど、これは予想外。

ターンパイク入り口。車が結構多いので、のろのろあがることになりそう。

早川口の店舗はダムトラックスカフェでなくなってて、Moving Base MOTO って表示されてて、コーヒーの無料サービス(セルフ)と、なんだかいろいろ展示されているスペースになっていた。

Moving Base Moto (2012年5月27日(日)をもって閉鎖)
神奈川県小田原市早川2-22-1 Google Mapsより
営業時間 7:00~12:00 土曜日または日曜日のみ

店内(?)は無人のようだったけど、たぶん外でしゃべってるライダー達に紛れてるんだろうな。

大観山。さくぴときりしまは大排気量に任せて先行。

まっちいとbladeさんはゆっくりめに到着。

少し休憩して、伊豆スカイラインへ。

伊豆スカイライン熱海峠。バイク用に臨時の料金所(?)ができている。まとめ買いする分には便利だが1人だとバイク降りて買いに行かないとなのでイマイチではないでしょうか?

スカイポート亀石。ここでbladeさんの749Rと、さくぴのB-KINGに乗せてもらう。

ちょっと雨がパラついてるかな?

ジブ到着。写真ではうまく写っていないけど、駐車場が混んでて(満車みたいな感じ)、バイクは隅っこのほうに。

さくぴ「こんなに混んでるJIBははじめてだ」

カレーハウス JIB
静岡県伊豆市下白岩1-1 カレーハウス JIB
TEL 0558-75-7878
毎週 無休
営業時間 11:30~21:00(火曜は14:00まで)

外に10人待ってる。

さくぴ導入の自分撮り用のロッド?

男ばっか4人写ってる写真見ても美しくないのでどんな感じに取れるかはヒミツ。

昼食中。

ポークとヒレカツのカレーだったかな?

とろとろに煮込まれたお肉の塊が載っていました。これだけでも十分かも。

bladeさんはここでお別れ。749R乗せてくれてありがとうです。

いつものようにだるま山高原レストハウスで一休みして、西伊豆スカイラインへ向かいます。お店の中には入りませんが。

西天城高原 牧場の家 休業中
西伊豆町宇久須3609-1

西伊豆スカイラインを走り終えて、海岸沿いまでダウンヒルに入る前の休憩所として最適だった牧場の家が休業中です。

この辺は休憩できるような場所が全然ないので、重要だとは思うんですけどね…。バンガローとか泊まったことないですけど。

あまり見通しよくないです。とりあえず後続が追いつくまで待ちます。

まっちい到着。

一休みして、宇久須へ向かいます。

マックスバリュ。まだあんま腹減ってない気がする。

blade「PM5:43 台風のような豪雨の中、なんとか帰宅」

大沢温泉 大沢荘 山の家
静岡県賀茂郡松崎町大沢川之本445-4
TEL 0558-43-0031
定休日 年中無休
営業時間 8:00~21:00 5月~8月 9:00~21:00 9月~4月

山の家、朝の営業開始時間が遅くなりましたね。休憩所のおじさんにきいたところ、2年くらい前から朝が8時から(5~8月、他は9時から)になったもよう。前は週末は7時からだったので、朝飯前にフロに行けたんですけどね。

休憩室の様子。ビールとか、軽いおつまみとか、お菓子とかカップ麺とかあります。

ランタンの光でバーベキュー。さくぴのローソクランタンで腕火傷した…。

少林寺木人拳の卒業の証のような…。(片腕だけだけど)

少林寺木人拳は修行の最後に木人が待ち構える通路を突破する試練があるのですが、それをクリアすると出口を出るときに火鉢を抱えなければならなくて、そのときに左右の腕に龍と虎の焼き印が入る仕組みになっています。

ステーキ用の肉も焼きます。昼にカレーをバッチリ食べているので、量より質ですね。

まだ5月だと寒いので羽織るモノ必須です。

各車インプレ

伊豆スカイラインでbladeさんの749RとさくぴのB-KINGに乗せてもらったので忘れないうちにインプレなど。

bladeさんの749R

体格的にSS900に代わりに乗ってもらうわけにはいかないので、今回ようやく乗せてもらうことができました。
思いっきりリヤを下げて足つき性を改善しているので、サスのストロークとか、ディメンションとか、いろいろ無理が出ているところはあるのかな、と思いながら出発。
さすが、軽いですね。これならフルタンクとの重量ギャップが苦しいでしょう。
シートのヘリのような部分の形状が真ん中に座ることを強要しているような…。
排気量が小さいせいか、エンジン音が軽く、クイックにレスポンスする感じです。
コーナー曲がろうとして、立ちの強さにちょっと驚きます。バイクを傾けないと曲がる気配がない印象がSS900より強いです。
それならと、ケツをずらしてバンクさせると、今度はものすごい急激にバンクし始めるかと思うやいなや、カウンターステアを当てるかのように勝手にバンクが止まって旋回をやめようとする、抵抗のような感じがあって、そこから改めてじわりと曲がります。
ペースを上げるとその印象がより強烈になり、ブレーキリリースと共に、ガクガクッとハンドルを振られながらバンクするような、そんな感じです。道路のギャップとか拾ってこの挙動になるのでしたら、ステダンに頑張ってもらいたいところですが、どうもそういう感じではありません。
これはちょっとおっかない感じです。
極端なリヤ下げのせいかどうかは分かりませんが…。
999に試乗した時はこういう印象がありませんでしたので、どこかがバランスを崩しているのではないかと思います。

さくぴのB-KING

スゴイパワーがあるので、コーナー抜けて体勢が整ってからギュワッとアクセル開けるだけでどんどん早く走れます。
アップライトなポジションなので、ワインディングでもあまり恐怖感と戦わずにバンクできますし、ブレーキもサスもいいバランスで仕事していると思いました。
攻め込むには足回りが物足りない感じで、もう少しサスのダンピンクが上がるといいのでしょうが、ノーマルではあまり高くを望みすぎてもなので、これで十分合格点なのではないでしょうか。(偉そうになってしまった)
たぶん、普通の人はワインディングならハヤブサより速く走らせられるのではないでしょうか。
ヨシムラの車検対応マフラーは自分が乗ってると可愛らしいサウンドのような気がしますが、脇で聞いてると十分やかましいです。

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