箱根~伊豆スカイライン~カートGP in 湯河原

お待たせしました。2週連続ツーリング、前回の奥多摩に引き続き今回は、湯河原に向かいます。

さくっと箱根ターンパイクなども味わいながら、という予定です。

いつものところで合流。今回は、前回の反省をふまえてきっちり行きました(泣)。今回は妹のハヤブサの慣らし運転も兼ねています。今回のツーリングが300kmをこえれば、走行距離が500kmを突破……って妹乗らなさすぎ。

誰もいやしねえので、コンビニで飯喰った後立ち読みとかしながらぼんやり待つ。

というわけで北斗君のロードスターも交えて、今回は2輪&4輪混合ツーリングです。

湾岸の入り口前のSSでそね君給油。今回はガス少なかったそう。ハヤブサはなんと燃料計があって、F振り切っていたのでここでは給油せずに次から一緒に給油かなって計画。しかし、このSS、出にくいよなあ。車通りも、6時台なのに結構多い。切れ目なく延々続く車にはちょっと閉口。

天気がいいので、北斗君のロードスターはオープンに。巻き込みの風がすごいらしく、高速道路は120km/h巡航でギリギリ、とのこと。ま、あんまり飛ばさないので、そこそこ一緒に進みます。

さて、湾岸→首都高→3号線→東名とすすんでまっちいとの合流地点である海老名SAに到着。道中特にコメントはない。走ってるだけだし。

慣らし運転中のハヤブサは、5000rpmまでしか回せなくても、6速4000rpmで140km/hくらい出るので特に問題ない。また、4000rpm程度のトルクでもごりごり加速するいや~んなパワーの持ち主なので、走行上は問題ない。ただ、レッドが11,000rpmなので、半分も使わずに、加速時はちょこちょこシフトアップしてやらなければならないのが×。慣らしが終われば、一気に回していけば弾丸のように加速することでしょう。あとは、やや高めのギアで無理に走るというても使えるようになるかと思うけど、慣らし中にそういう使い方はないよなあ、と思いつつ。

まっちい「東名海老名SAに集合した、私、きりしま、そね、北斗の4人、KLE250,ドカ,XJR1300 に、ロードスターの構成。

さて、ここから青字まっちいのBBSからの転載です。ほかにもコメント寄せてもらえれば追記します。

海老名SAで見つけた、地豚のメンチカツサンドとか。さっき、出発の時にスリーエフで朝飯は一応食べたけど、なんだかおいしそうなので手を出してみる。

海老名SAにはなんと吉野家があります。値段も通常のお店と一緒なので、周囲のSA価格と比べると異常にリーズナブル感が強いせいか、みなさん朝から牛丼をガッツンガッツン召し上がっています。並280円ってオレの食ってるメンチカツサンド(300円)よりも安いもんなあ……。うちらは気迫が足りないので誰も挑戦せず……。

外には相変わらず大量のバイクが。今日は、ドカのジャケット(前回のオマケ参照)羽織ってるハヤブサ乗りとして、妙に周囲の視線がかゆい(笑)。自意識過剰かと思われるかもしれないけど、他のライダー達は不審だろうなあ、と自分でも思う。でも、今まで着てたラフ&ロードのゴアテックスのジャケットは真っ黒で、日差しがあると、それはそれは暑いのだ。まあ、通気性はいいので、走っていると蒸れないけど。

まあ、ちょ~っと眠いのでコーヒーなど飲みつつ。今日の計画について打ち合わせるがよくまとまらず、とりあえずは、東名→小田原厚木→箱根ターンパイクと向かうことに。

まっちい「海老名SAで朝飯を食った後、厚木-小田原有料を抜けてターンパイクへ」

さて、バビュンと厚木へ。まあ、海老名からは近いけど。

厚木で降りると、小田原付近に渋滞の表示が。

行ってみると、全然そんな感じがしないまま到着。

とりあえず、箱根ターンパイクは、大型車にとっては、ここからの上りが華なので、その前に入り口前の茶屋で休憩。そーいや、たばこ吸うヤツいねーな、このツーリングのメンツ。弟とツーリングしていると「ぷくいち」タイムが多くて結構大変なんだが。

ロードスター、KLE250アネーロ、XJR1300、GSX-1300Rハヤブサ。

まっちいのデジカメだとこう。

これが妹のハヤブサですよ~。超デカ!

748Rも箱根を堪能しに来ましたね。大観山といえばドカ乗りのメッカですからね(ほんとか)。きっちりテルミニョーニのマフラーを装着していますね。あ、Rは付属してくるんだっけ? それは996Rだけか? ま、いーや。

排気量がやや小さい分、軽快なエンジン音を残してわれわれより先に登っていきました。

まっちい「きりしま提案で、ターンパイク走行中の写真を撮る」

ということで、私がちょっと先行して、写真撮るポジションを決めてから連絡して来てもらうことに。ケータイ便利だよなあ。

まずやってきたのはまっちい。ウチらバイク組の中で最も速い男のコーナリングです。というかオフ車なんでなんだか楽そうなポジションですな(笑)。

だいぶ減ってるブロックパターンのタイヤが怖いんですが、それを感じさせない走りを見せます。タイヤだけ換えてスーパーモタード風にするのもありかもしれないけど、買い換えた方がいいんじゃなかなあ。大型取って中型買うのも一興。

その後なかなかやってこなくて 違うバイクを2枚撮影(泣)。

 

次にやってきたのは北斗君のロードスター。結構いい音していますね。 後ろになんかバイク張り付いていますが。

意外とゆっくりペースなので、もう1枚狙ったら大失敗(笑)。

最後はそね君。バイク静かすぎ。反応がだいぶ遅れてしまいました。

え? ちっちゃすぎる? うーん、でもね、これでもカメラのズームの最大望遠なんだよ? まあ105mmだけど。

わかりました。次は200mmか300mm用意しましょう。とりあえずは銀塩カメラの意地でクローズアップ。

ま、こんな感じで。

次は、一番最初に通過していったまっちいの撮影。

えーと、すでに惰性で走ってるシーンを撮られてしまいました。

だって、詰まってるんだもん(笑)。

さて、高速ワインディングも終わり、大観山に到着です。ちょっと肌寒い感じで、箱根ターンパイクは車も少なく、絶好の感じでした。でも、なんだかバイクも少ないよね。

まえはこんなモンじゃなかったけど、もう、アサレンな人々は帰っちゃったのかな?

さて、まだ時間も早いようだし、今日の日程にも余裕がありそうだから、伊豆スカイラインに挑戦したい霧縞。

ダダこねて行ってもらうことに。

大観山から、芦ノ湖方面に進んで、十国峠方面に転進して、伊豆スカイラインへ。

その後、伊豆スカイラインを往復。
高速ワインディングでめちゃ楽しかった!

伊豆スカイラインの入り口です。(熱海峠側)

「料金を払うときは目的地を告げてください」ということなので、料金を調べる。なんだか、往復割引券っていう設定があって、素直に、ここから熱海峠→天城高原→玄岳っていうルート買うよりちょっぴりやすいらしい。途中でUターンとか姑息な(というか交通ルール違反(笑))方法をとってもしょうがない、という正義感溢れる一行なのできっちり往復券を購入。

これが気持ちいい高速ワインディングでした。借り物のバイクかつ慣らし中なんで気合い入れて走れませんが、それでも、かなりのハイスピードで進みます。本来、私は直線番長なのですが、あけられないエンジンなので、直線でカモられまくり。むう。

ハヤブサにも2台抜かれました。うむむ、大型バイクは伊豆スカイラインいっといた方がいいですよ~。

途中、オネーチャンの操る直線番長なマークⅡに追いついてしまって辟易して停止。コーナーは遅くて、直線もそんなに速くないんだけど、あけられないハヤブサではカモれないという微妙な加速を見せつけられてしまいました……むーん。

止まってると後ろから北斗君が追いついてきたので北斗君の前に出て再開。

マイペースで走り続けるも、ロードスターはつかず離れず。

(もしやロードスターの方が速いんじゃ……)

屈辱的ですが、パスさせてみます。

しばし後ろについて走る。

(……おんなじくらい?)

パスさせても差は広がらずにそのまま天城高原まで。

まっちいとそね君はけっこうなペースでちょっと速くゴールしていた模様。

すでにお店に入ってアイスコーヒーを出してもらっているまっちい(笑)。

がらーんとしたお店に乗り込んでコーヒーブレイク。天気もいいし最高ですね。

さて、小腹もすいてきたし、復路を堪能して湯河原に降りますか。

ちょっと小さいですが、料金を支払っているのは、

北斗「伊豆スカイラインの帰りで、ずっと軽トラを抜きあぐねていたロータス・エクシーゼ萌え」

ロータスエクシーゼ。なんですか、この異様にやる気満々のボディーは。スゲー速そうな気がしたのですが、のんびりと走ってましたね。

まっちい再び走行中写真に挑戦。

……おいおい。

まっちい「その後昼食を取るためレストランに入るが、高すぎて退散。弱いぞ(笑)」

まっちいは記念のために昼食はいつも最も高いメニューを頼んでいるので、さほど抵抗を感じなかったようだが、ランチが実質3500円からのコースしかなくて、それ以外の選択肢がないことにちょっと抵抗感を感じた。あと、なんか客層が違うし。ま、言い訳だけどね。

まっちい「結局、回転寿司に」

そう、伊豆と言ったら寿司。清水町の町内に紛れ込んだときに、寿司がいいなあ、と思ったんだけど、車止められる場所の見当がつかなくて、結局湯河原まで来てしまって、目的のカート場の駐車場にバイクを止めて隣の……なんていうんだろう、ショッピングモール?違うか。

ここは、この前河津桜ツーリングを雨で断念したときに入ったバーミヤンのあるところです。奇遇ですなあ。というか、まっちいとそね君に指摘されるまで違うと思ってたよ。

まっちい食うの早すぎ(笑)。皿撮ってもねえ……。

ここの寿司は何が変って全部サビ抜きで廻っているのだとか。で、このワサビ壺からワサビとってつけろと。ネタはがして塗るのも変だし、醤油に溶いてつけるのも変だし、とやや不完全燃焼。

まっちい「飯を食った後、4人でカートバトル第3ステージ」

海沿いのコースで、第一コーナーで海に落ちないように気をつけるそうな(笑)。試しにつっこんでみるも十分余裕があって、居眠り運転でもしなければ海へはダイブできそうにない。

コースをよく憶えないまま出走して、カートの様子を見ながら周回しているともう北斗君が追いついてくる。パスさせようとしてふくらんだら、ヨユーで外からかぶせてきたもよう。双方タイムロス(笑)。

んで、んじゃそろそろと思ったらチェッカー(笑)。おーい。

まっちい「北斗、そね、まっちい、きりしまの順でした」

カートGPについてはこちらで。

スゲー短いショートコースで、これ7週で2000円ですか。むむむむ。

貸し切りで70000円以上でロングコース使えるみたいだけど、4人だと一人17,500円はちょっとね。まあ、日差しも夕方になりつつあるので、第4戦以降に期待ということで。そね君が前日に行った北千住も結構いいそうな。ツインリングもてぎも行ってないし、市原には新東京サーキットもあるし、カートGPは何戦するんですか?

ところで、第1戦と第2戦の記録ってどこだっけ?(現在は鳥繁.COM内カートGPに全成績があります)

まっちい「次は打倒そね…、10kg減量せねば(笑)

くそー。もう敵じゃねーのかよ。オレも20kg位軽くするとだいぶ違うよな……。レンタルカートにはハンデつけるおもり板用意して欲しいかも。

カートたち。右奥の海に飛び込めます。

走行後にくつろぐエースドライバーたち(ウソ)。

んで、一休みして、近くにあるという温泉に向かいます。

地図があんまりサッパリしているのでわかりにくいのですが、すぐ近くのようです。

でも、わかんねーよ、ここ。国道から入ってきて、セブンイレブンのとこを右に曲がった後がしばらくノーヒントのような……。途中看板が出始めるけど、それでも分かれ道の度に「?」っていう感じでした。

砂利でバイクが寝そうなコワイ駐車場にこわごわ止めて、早速入湯~。

準備のいい北斗君はあらかじめインターネットで割り引きチケットをゲットしていた模様で、みんな割引してもらって入る。ナイス! いつものメンツだとこういう事やらない。

電車のトンネルの真上に位置するようなとこで、遠くには海も見えます。露天アーンドサウナも堪能!

しかし……休憩室が狭いなあ。アベックが絡んで寝てるのもなんか異様な光景だ……。

うらやましくは、あるぞ。

えーと、「ゆとろ嵯峨沢の湯」だそうです。ああ、日差しがもう夕方に(笑)。

まっちい「湯河原の温泉に入った後、かまぼこ屋に寄って厚木小田原有料を経て帰路へ」

箱根・伊豆のおみやげはやはり鈴廣のかまぼこでしょう。3段階グレードがあるけど、食べ比べてみたところ、一番安いグレードでも十分インパクトがあるのに対し、最高級グレードでも、そのインパクトにあまり差がないので、一番安いグレードがお薦めです。1本800円くらいだったかな。価格適当ですまん。有料道路のレシートで埋もれてる。

小田原から小田原厚木道路に乗って東名へ。

まっちい「私は厚木友人宅に寄って、朝方に帰宅&昼まで寝てた(笑)

東名に入る手前でまっちいとは分かれる。

なんか厚木エラく混んでる。なんじゃこりゃとおもいながら、それより痛烈に眠い!

眠い状態で渋滞に入るのやなのでちょっと休憩。

気を取り直して行ってみるとインターチェンジの途中で派手に追突してて、その事故処理だった。

東名に乗ると、まーまーの感じで流れてる。でもやはり眠いのでいったん海老名でちょっと休憩して、そんでもってまた用賀で休憩して帰還。今回は家に着いたのは9時廻ってた。

普段は3時くらいには帰りはじめて、6時くらいには家に帰着っていうペースだけど、伊豆スカイラインの良さはそれをはるかに上回る感じでした。今度ドカで行ってこよっと。

まっちい「走行距離 276 km」

給油したガス 9.43L+10.43L+9.07L=28.93L

このツーリングはまっちいのページでもレポートされています。まっちいのレポートへ

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