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オーナーズ・マニュアルより - サス・セッティング |
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各調整部の場所
SS900には、前後ともフルアジャスタブルのサスがついています。2002年式からはオーリンズ装着ということで、うらやましい限りです。 とにかく、98年式のSS900は、ドライバー・レンチ・ピンレンチなしにはフルアジャスタブルとはいえ、どこも調整できません(苦笑)。ドライバーはわずかな車載工具に含まれているのでまだいいですが、他はなんとも。
図の各所で調整が可能です。 フロント:リバウンドダンピング(伸び減)(A)
Aをマイナスドライバーなどで時計回りに締め込むと伸び減が強く、伸びるのがゆっくりに、反時計回りにゆるめると伸び減が弱く、伸びるのが早くなります。工場出荷設定はいっぱいまで締め込んだ最強から5段戻しです。14段まで戻せます。 フロント:コンプレッションダンピング(圧減)(C)
Cをマイナスドライバーなどで時計回りに締め込むと圧減が強く、縮むのがゆっくりに、反時計回りにゆるめると圧減が弱く、縮むのが早くなります。工場出荷設定はいっぱいまで締め込んだ最強から11段戻しです。16段まで戻せます。 フロント:スプリングプリロード(B)
Bをレンチなどで回してプリロード調整ができます。工場出荷設定は@の部分が18mmです。調整範囲は25〜10mmです。 リア:リバウンドダンピング(伸び減)(B)とコンプレッションダンピング(圧減)(A)
Aをマイナスドライバーなどで時計回り(H)に締め込むと伸び減が強く、伸びるのがゆっくりに、反時計回り(S)にゆるめると伸び減が弱く、伸びるのが早くなります。工場出荷設定はいっぱいまで締め込んだ最強から1回転戻しです。 Bをマイナスドライバーなどで時計回りに締め込むと圧減が強く、縮むのがゆっくりに、反時計回りにゆるめると圧減が弱く、縮むのが早くなります。工場出荷設定はいっぱいまで締め込んだ最強から1回転戻しです。 リア:スプリングプリロード
@をピンレンチでゆるめて、Aを回して調整します。長さの調整後@を再び締めて固定します。標準スプリング長は176mmです。パッセンジャーと積み荷を載せて走行する際には、スプリング・プリロードを最大に設定すれば、路面からの影響を受けにくくなり、走行安定性が増します。 さて、ここまでは、マニュアル通りの標準設定ですが、SS900は、 「欧米の高い速度域を意識した設定なのでサスの動きが渋く、固い」 とよく言われています。 私も、普通の国道などを走行中に、路面の凹凸でフロントが飛び跳ねる印象があったので、 「フロントの圧減・伸び減とも工場出荷設定より2段ずつ戻し」 ました。 とりあえず国道の走行などにはこれで特に支障がないか、と思って走っていたのですが、 別のページで触れている交差点での転倒を喫して依頼、あまり倒し込めなくなってしまいました。 そこで、リアの接地感を高めるために、 「リアの伸び減を工場出荷設定より1回転戻し」 ました。 |
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